イスラエルのハーネス その2
 2004.07.24

前回のコラムの続きになりますが、経年劣化でボロボロに成っている事が発覚した
イスラエルハーネスのバックルを部分的に代替品へ交換しました。

本当はナイロンテープを解いてバックルをアッセンブリで交換したほうが交換後の見た目が
良いとは思うのですが、ポーチやベルトパッドなどが上から縫われている状態なので
見た目が良く戻せないだろうって事で、ボロボロになった金具だけ交換する事にしました
壊れた金具の交換だけならリペッドを外すだけでOKなので作業も最小限だしウマ〜
折角分解したので、イスラエル製とアメリカ製を並べてみました。
左側がイスラエル製で、右側はアメリカ製ですが、幅とか全て同じような寸法の割りに
金具にテンションをかけるキックバネ形状と金具のバネを受ける部分の形状が大きく違います
まぁ見える部分でも無いし機能的にも違いによって信頼性が落ちる訳でもないのですが〜

とりあえず、若干の形状違いは有っても、そのままイスラエル製の物に付ける事はできて
機能的にもストラップの固定が緩くなるとか多少は危惧していたのですが、
何の不具合も無い状態で無事にポン付けで補修する事が出来て少し驚きでした〜


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