Guarder T65K2 外装編
| 台湾軍制式ライフルのT65K2をガーダーが電動エアガンのコンプリートモデルとして発売しました このT65K2は、普段から色々お世話になっているFolgore氏が入手したT65K2を、氏のご好意で 今回、ゲーム用のレギュに合わせるデチューン作業とレポート用に、お借りする事が出来ました 始めに、台湾は以前からトイガンを教練に使っているらしく、以前はMGCのM16系をベースにした T65のモデルガンなども存在したようで、少量ですが国内にも輸入された事があるようです。 そして電動T65K2も恐らく、そんな台湾の事情も設計に反映させて作られているようです |
| 早速外装から紹介したいと思います。 レシーバーはT65オリジナルの形状を細かい部分まで忠実に再現しているようです。 安全装置の文字は「保険」「半自動」「全自動」と刻印されています。 T65を見て思ったのですが日本語でも安全よりも保険の方が意味的に正しいよな？と思ったりｗ |
| 専用スコープマウントを固定するストッパーなど細かい部分も忠実に再現されています。 ガーダーのサイトでは実物と比較している写真がありましたが、エアガンの方が実物より 心なしか鋳物や樹脂のパーツはエッジもカッチリして実物より綺麗な造りだと感じました。 |
| フロントサイトは実物の作動方式がM16と違うガスピストン方式な為に独特な形状になっています 電動のT65でも、その形状が再現されていて折りたたみ式の夜間用サイトも装備されています ハイダーはM16の様なスリットが4本と、その手前に小穴があいた形状になっています。 |
| アウターバレルはスチール製の2ピースで、最近流行な1本物のアウターバレルではありません T65のアウターバレルの固定方法はマルイと同じような感じでフレームの付け根にイモネジを 使ってフレームのバレル基部にアウターバレルを固定する方法を採っています。 |
| ストックは全体的にM16よりも付け根部分から全体的にスリムな独特の形状をしています。 後述しますが、このストック形状と電動T65K2独自のメカボックスの構造によりストック内に普通の ラージバッテリーはスペース的に入れることが出来ないために、専用の8.4Vしか使用できません |
| グリップはマルイ製M16A1系を模した物で、形状を見てメカボックスに仮で付けてみた感じだと マルイと互換性がある感じですが、使うモーターも違うために実際に試していないので不明です グリップエンドには、T65K2の製造メーカーLIH YNG TOYSのマークがあります。 |