全機種共通

トレーニングウェポンの全機種共通した部分のサイズや規格を思いつくままに晒す予定

お約束
これは個人的に弄ったついでの観察記録なので、真似して保障などの対応に影響が出ても当方は一切知りませんよw
ハイダーはM14正ネジ、ハイダーの中に外径側がストレートな真鍮のカラーがイモネジ固定で入っているので逆ネジの
ハイダーでもネジ部分を浚ってカラーが入るようにすれば逆ネジしかないハイダーでも装着可能。(面倒だけどw)
05年モデルになってモーターの底フタが地味に改良されていました。
04年モデルの後期仕様に成った時に、放電機能が追加された事が分からずゲームで使って昼頃に動かなくなり
原因が分からないので分解した時に05にあるようなコードの逃がしが無く皮膜がフタに挟まれて破れていました。
その時はコードをシュリンクチューブで養生してグリップ側にコード逃がしを彫りながら何だかな〜と思ったので
この事は鮮明に覚えていました。 (この部分を見ることによって04年後期と05年の見分けが付くと思います)
(注)底フタを外す時にモーターの軸を押す3ミリのボールをモーターに吸い付けられないように注意してください

写真だとモーターのローター色が違うけど関係ないか・・・・・コイルの巻き数とか素線太さは面倒だから見てないw

(2005.06.12 04年モーター底フタの写真を追加)
マガジン各種、左からカナダ軍、米軍、トレポン、マルイと並んでいますマルイはメカボの干渉を避けるために全長が
短いですが、幅も比べると広い事が分かります。あとシステマやマルイのマガジンのほうがプレスの絞りがシャープw

右側の写真は05年モデルが出た時に付属&販売された黒いプランジャーが付いたマガジンと従来の2発ほど残る弾が
マルイの0.12gみたいな色をしたマガジン。
黒い奴はプランジャが運良く飛び出すとノズルに挟まれる時があるみたい。
05モデルを発注した時に一緒に頼んだマガジンは店に入って来たマガジン数本は全て黒プランジャー仕様でした。
05モデルが出て丁度1ヶ月くらいして再びマガジンを何本か取り寄せてもらったら、その時に店に入荷していた十数本の
マガジン全てが従来のカラーBB弾仕様のマガジンに全て戻っていたので何か問題があったんだろうなぁ〜と邪推
でも家の黒プラの奴は問題ないからそのまま使って様子を見ています。
シリンダーは左のスリット無しが04初期〜後期のA3に入っていた物。
05年以降はM4もA2もインナーバレル長に関わらずスリット入りのシリンダーになっています。
シリンダー内径はマルイと同じでラックギアを引くための切り欠き位置もマルイと同じなんですが
(写真のMP5用は少し後にズレています)マルイを弄っていた時の経験則だとA2はシリンダー容量が足りない気がするの
ですが、システマ曰く「この方が初速が安定します」や他の情報では「スリット有りで初速はM150相当まで問題なく出てます」
などの高レートSP時の圧縮率とか考えると嘘だろ〜とマルイ基準で考えると感じていたのですが、実際にオプションの
M130シリンダー(金色)を見たら確かにスリットも開いていたので変換効率がマルイより素晴らしく良いのかなぁ〜と妄想

この辺りは、もう少し情報がほすぃです
チャンバー部分ですが、写真のホップローラーは04年までのローラーで1ミリのシャフトに対して約1.5ミリの内径がある
ローラーがBB弾を受け流してホップを掛けています。
その為なのか、オイルなどが付いたりBB弾の違いなど環境の変化に対して05年より鈍い感じです(褒め言葉w)
05年以降は内径1ミリ、外径2ミリのシリコンチューブを装着していますが、基本的にローラーのように転がらずに
引っ掛けてホップを掛けているようです。
旧ローラーの時は転がる関係で横のガタが多少なりとも有りましたが、新型のローラーは半固定状態に近いので
横のガタは無くなっています、ただし給弾不良などで割れたBB弾の破片でローラーが傷ついたりマルイのパッキンの様に
同じ場所が磨耗していく兆候もあるようです、何千発か使用した給弾不良が多発したM4で妙に集弾性が悪い
感じだったのでチャンバーも分解したらチューブに多少ダメージが有りました

チャンバーのケースは04と05はノズル先端が入る部分の内径が違うので互換性は有りません
それとノズルの先端位置はノズルに付いている写真矢印のフランジがチャンバーケースに当たる事によって
前進位置を決めています。その為に実際には右側の写真のようにノズルはチャンバーパッキンに深く入ってはいません
故にBB弾がチャンバーへ給弾されたときにホップパッキンへ接触する直前ではなく多少遊びがあるようです
その辺りで、ノズルやローラーの寸法を変えて遊び量を調整すれば、もう少しグルーピングの向上もあるかもなぁ〜と妄想
フレームの比較、マルイの方が幅が広いですロワフレームのトリガー辺りで幅が約4ミリ違います
アッパーフレームはマルイの泣き所である耳部分がトレポンは実物のように繋がっているので剛性面でも有利です


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