全機種共通 その5

トレーニングウェポンの全機種共通した部分のサイズや規格を思いつくままに晒す予定

お約束
これは個人的に弄ったついでの観察記録なので、真似して保障などの対応に影響が出ても当方は一切知りませんよw
04モデルを久しぶりに見たらフロントサイトの表面処理が同じ材質の05と違うことに気が付いた。
質感はマルイのM4系のような感じにテカった艶のある黒です。
05モデルではフロントサイトの鋳肌がブラストされたようにザラついた梨地になっています。
04モデルのフロントサイトの処理は05や06のスリングスイベルと同じ色艶と思ってもらえれば良いかと〜
けっこう色々変わっているんだなと
04モデルのセクターギアは、05以降の物と比べると色が青っぽい。
バージョンアップキットにはセクターギアも付属しているらしいので、この青っぽいギアは今のギアと材質や
熱処理などが違うんじゃないかと思われ〜並べて見る限り検知基盤のホール位置は見た感じでは同じっぽい。
仲間のトレポンを弄っていたら妙な加工が施されたチャンバーを発見。
05モデルのチャンバーにBB弾ストッパーと思われる穴加工がされています。
最初に出た05モデルには弾止めの凹みは無いのですが、左側写真中央のチャンバーにはキリ穴が開けられています
その後出たチャレンジキットやMAXには浅い弾止めの凹みが後加工で付けられています。
この謎の穴ありチャンバーは過渡期に作られた物なのか謎ですが、使っている本人は特に不具合も無かったと
言っているので実用上も問題は無い模様〜とりあえず数的には珍しい物だと思われw
トレポンの世代交代を物語る基盤と同じくらい世代交代しているモーターの底蓋ですw
以前も紹介していますが、初期の調整機能が無い物を、お借りすることが出来たので並べて紹介。
大きい特徴はモーター調整用のホーローネジの有無ですが、04初期と05には配線の逃がしがありますが
04後期には配線を逃がすスペースが設けられていないので配線の被服を傷めやすいので注意が必要です。
そして05モデルだけは他の底板より寸法が0.8ミリ程小さくなっています。
理由としてはグリップとモーターを組付ける時の位置ズレがあるとタイトな底板だとモーターハウジングに反り方向の
ズレが出てしまう為に多少クリアランスを取って反りのストレスを少しでも減らすための処置らしいって事は
バージョンアップキットの取説ファイルの中に書いてあったw
地味に世代交代をしているトリガーを紹介
なんでも実物と同じストロークを再現するために途中からトリガーを変更したとか・・・実物を知らないのでワカランw
比べてみると左側写真の矢印で示した検知基盤のスイッチを押すレバーの長さと角度が微妙に違います。
双方のレバー側面と上面にミゾが切ってありますが、機構的に何かしている訳ではないので恐らく識別用かと。
この位置なら検知基盤を引き抜けばギアボックスを抜かなくてもトリガーの識別が出来る場所だし〜

いつ頃からトリガーが変わったのか分からないのですが04後期の早い時期の物でも現行のトリガーが
付いていた物も見たので結構最初の頃しか入っていないような気がします。


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