トレポンの世代分類〜オレの脳内版

 発売毎に世代が変わるトレポンの世代分けを忘れないうちに書き出してみる
伝聞や噂などを頼りに、思い込みを混ぜてテキストを加筆、修正をする予定w

最初のトレポンを出してM4を出すと告知した頃のQ&Aにある青写真と現実の変遷を書き出してニヤニヤしてみるw

・最初の頃、トレーニングウェポンの出力は定格で3種類設計の予定だった模様
「一番ベーシックなM100相当(実際はM90の事か?)7.2V/2400mA
少しパワーの強いM130相当8.4V/2400mA
最後に最も強力なモデルはM150相当9.6V/2400mAでドライブします」と。

実際にMAXが出てレートは達成されましたが、バッテリーはM130で9.6V、MAXのM150で12Vとなりましたとさ〜
トレポンのモーターはトルクが設計時の予定より足りていないのか?
↑MAXの薀蓄を見るとモーターのトルクが足りなくて新型モーター(480型)作ったって書いてあった
発売時期 俺分類 備    考
2004.2月頃 04初期 最初のトレポンA3、エアガン的には箸にも棒にも掛からないw

・迫力の電動ドリルサウンドが楽しめる(モーター位置調整なし)
・スイッチデバイスがアルミカバーに覆われている(2004-03型)
・ギア位置を検出して通電カットをするがブレーキ機能は無い為に慣性で
 ギアが余計に回り中途半端に2発給弾する時が「頻繁」にあるw
・セレクターのクリック方式が後のボール式と仕様が違い板バネ式
・セレクタースイッチも基盤が無くてジャンパー線で空中配線(怖っw
2004.9月頃 04後期 初登場のM4とA2、最初はKACのRAS付で18マソとか予告していた気がしたけど・・・
初期のA3での欠点を改良する為に発売を何ヶ月か延び延びになったが
改良としては片手落ちで待機電力バカ喰いの放電器と呼ばれるw

★初期のA3を2発給弾などで修理に出すと04後期になって帰ってきます。
  05仕様化はメーカーで別料金約5マソ&納期未定(放置プレイ)の特典付w
 ※中野のお店では後日、工賃込みで3マソ前後でアップデート可能に
 ※ 06年4月に一般向けのヴァージョンアップキットも発売された

・モーターの底板に位置調整ネジが追加され電ドリサウンドが消え静かになるが
 底板とグリップに配線を逃がすスペースが無い為に配線の被覆を傷つけ易い
・スイッチデバイスの基盤が二階建ての収縮チューブ被覆になる(2004-07型)
・基盤が変わり待機電力が多くバッテリー繋いでおくと1日持たずに放電完了w

その後、05仕様の細かい部品が多少チャンポンされたプレ05が出回っていた模様
2005.3月頃 05モデル M4とA2のみ発売、A3は無し

・放電機能を改良、二階建て基盤は健在でFETを実装した基盤は04と同じだが
 もう一枚の方の基盤が新型に変更されている(2004-10型)
・ホップローラーの材質とサイズが変更された
・ノズル寸法が細くなりチャンバーケースの内径も変更、04と互換性が無くなる
・シリンダーがインナーバレルのレングスに関係なくスリットが付いた
 加速シリンダーになる(ボールプランジャーはA2とM4で違う)
・モーターの底板に配線を逃がす溝が地味に追加される
・マガジン内部のBB弾フォロワが黄色いBB弾ではなく黒い樽型の樹脂になるが
 時々マガジンから飛び出してノズルに噛まれそうになるw
 自分は樽型3本ありますが今も不具合は無いので、そのまま使っている
 (1ヶ月後に追加で頼んだマガジンは速攻で全て黄色いBB弾に戻っていた
  某ショップのブログでも樽型パーツ外せって書いてあったし〜w)
・チャンバーに弾止めのキリ穴加工が施された物が少数ある模様
2005.8月中頃 突然の国内無期限販売中止発表 ユーザーと特約店も放置のハードプレイw
2005.12月頃 チャレンジ
キット
05モデルM4の小改良版、在庫部品処分兼、プレ06モデル?

・スライドストックの金型が地味に変更される
・ストックのバッファーチューブに開けられた穴と配線の通し方が変更された
・モーターが改良され、グリップ底板の調整機能が実質廃止
・スイッチデバイス基盤の配線方法が以前の物と変更される
・チャンバーに弾止めの溝加工が追加される
2005.12月頃 MAX M4 実質06?モーター基盤改良型、トレポン発売時の予定レートを遂に達成w
約50丁生産されたらしい、が、その後も何故か小出しで新品が出ているっぽい?

・アウターバレルとフロントサイトの材質が通常版と違う
・細かい部分の表面処理も違う(樹脂パーツのサンドブラストや表面処理)
・シリンダーのレートとアルマイトの色が通常版と違う(スリットなし仕様シリンダー)
・ギアの材質や熱処理が通常版と違う
・スイッチデバイス基盤もMAX用に仕様変更したヒートシンク付き一層基盤になる
・検知基盤もフル・バーストがジャンパースイッチで変更できる仕様になっている
 センサー部のジャンパーブリッジが従来の4本からMAXは3本になっている
・ピストンヘッドを止めているネジの寸法もM3からM4へ変更されている
・ノズルを引っ張るOリングやラックギアの材質が違う
2006.2月頃 MAX A2 MAXシリーズ第2弾

・A2なので3点バースト&固定キャリングハンドルのアッパーレシーバー
・システマのする事なのでMAX M4から細かい変更は多少有ると睨んでいるw
・シリンダーのロッキングボール位置がM4と同じ方式に変更された
・インナーバレルはM4と同じショートレングスなインナーになっている
・何故か05基盤が入ったMAXも存在するw
(途中からMAX専用の基盤から正式に05基盤に戻ったらしい)
2006.2月頃 MAX A3 MAX A2と同じ頃に、ひっそりとA3も少数発売

・A2との違いは、フルとバーストの刻印、あとはフラットトップレシーバー
2006.3月頃 共通 マガジンのフォロワーがオレンジBB弾からBB弾が繋がったような
瓢箪型の樹脂パーツになった
マガジンのインナーもネジ止め後に溶剤で溶着されるようになった。
2006.04月頃 共通 04モデルを05モデルにするバージョンアップキット(一般向けw)が発売
以前から一部ショップにはプレ仕様のバージョンアップキットは有りましたが
そこからプルーフされて少し仕様が変わって発売されました〜
2006.05月頃 MAX2 CQB-R MAXにCQB-Rが登場

・シリンダーが規制に対応する為にM90仕様になる模様
・MAX仕様のアウターバレルが短くなっていますw
・シリンダー以外は他のMAXに準じた仕様の模様〜
2006.06月頃 06 CQB-R 普通のトレポンにもCQB-Rが登場

・05ベースだけど細かいパーツは最新の実質06バージョンのトレポン
・アルミアウターバレルが短くなっています。
・CQB-RレングスはM4のアウターを後加工で短くしている為に余分な数が
 無いらしく単品パーツでアウターだけ出してくれないっぽい。
2006.06月頃 共通 マガジンの6本セット販売が開始される

・5本の値段で6本入っているので最初にトレポン買った人はウマー
 中身は瓢箪、インナー溶着済みマグになっている模様
 インナーケースを止めるノックピンも2本からスプリングピン4本に変更される

フォロワートップがオレンジBB弾の人向けに瓢箪型フォロワートップが
単品で販売される

・1個で210円らしい、微妙に高いのか安いのか迷う値段w
2006.07月頃 共通 風の噂では、チャレンジキットに付属のモータが仕様変更された模様。
ピニオンの所に装着された真鍮製のカラーが廃止されて以前の様に
グリップの底板でピニオン位置の調整が出来るようになったらしい
2006.08月頃 共通 M90シリンダが規制に対するマージンを増やすために仕様変更

・05以降のスリット有り加速シリンダから、初期のスリット無しシリンダへ戻った
・ピストンOリングがP20と同等品になったらしい(完成品は個体毎にOリングの
 外径を寸法調整してシリンダ内径に対して微妙に緩めになるようにして
 ピストンスピードを稼ぐ方向に調整していたらしい)
2006.秋 MAX2
チャレンジキット
MAX2のM4とCQB-Rのチャレンジキットが発売される。
MAXのプレミアム感が損なわれるような気もしないでもないw
2007.02月頃 共通 トレポンのインナーバレルが従来の内径6.1だった物が命中精度向上の為
2月頃の出荷分から内径が6.04〜6.05にタイト化されました。

今はM4用のレングスのみパーツがでるらしい。
但し、去年の末頃からアルミアウターの内径とインナーの外径とのマッチングに
個体差から問題があったためにアウターバレルとインナーバレルアッセンブリーの
セットでしかパーツが出せなくなったようなのでバレル交換は3万ちょっとなので
割高感有り、最新ロットのチャレンジキットを買ったほうが安い気がするw
2007.03月頃 MAX2 M733 MAX2に限定190丁で11.5インチアウターとA2アッパーのM733が登場

今まで無かった11.5インチアウターも魅力だけど最大のポイントは
実質の07モデルって事で新型の490型モーターが採用された事と
無駄に手間とコストを掛けてギミックを組み込んだ新型バットプレート
寒い地域で割れる事があったロックする爪が改良されますた
新型バットプレートは現状では国内モデルで採用されるか未定らしい
2007.04月頃 共通 限定M733で採用された07モデル強化パーツが単品で発売。

・トルクと本体の剛性や精度、ブラシ周りの信頼性が向上した07仕様のモーター
(12V前提の超トルクでハイスピな仕様と、9.6Vで高燃費なLE仕様らしい)
 「490A」
 海外仕様のスーパーMAX用に開発された12VでM170を秒間22発で出す仕様
 コイルの巻数が10Tらしい
 「490B」
 海外でLE仕様として出しているモデルで9.6Vバッテリーを使用したときに
 発射可能な数を5000発以上にする為の省燃費仕様、サイクルが落ちる
 コイルの巻数は14Tらしいが、途中から11Tに変わっている物もあるらしい
 490シリーズからローターの外径が少し太くなりバランス取りの加工跡あり
・ロックする爪が強化されて操作性が向上した新型バットプレート
2007.07月頃 共通 トレポンの見えない部分がマイナーチェンジ

・スイッチデバイスの配線周りが仕様変更
・チャンバー内のエアシールパッキンが角断面の物からOリングに変更
・ピストンヘッドの固定方法変更、海外向けの耐久性向上が目的
 らしいので国内でのメリットは多少分解しやすくなった程度で余り無いw
・シリンダーヘッドのノズル内径形状が丸穴からヘックス形状に変更
 ノスル組み立て時に簡便な治具で正確なトルク管理で組付ける為らしいので
 M90で使う分には何も変化はないけど、ノズルの分解も可能になると思われ
 分解出来れば長さの違うノズルとか作れちゃうかもと妄想が広がるw
2007.11月頃 共通 トレポン08モデルが先行で発売

・モータが改良型490に、コイルの巻数が07モデルに搭載された490A、Bから
 変更があり、エンドベルの色がグレーに着色されてオシャレにw
・スイッチデバイスと検知基盤が完全新規に、グレーの490モータに合わせて
 チューニングされ、トータルで効率が向上し高燃費と信頼性が向上?
・トリガーが変更されストロークやフィーリングが変わる
・モータのブラシ線が接触してリークしないように投げやり気味な絶縁処理w
2008.04月頃 TW5 A4 トレポンにMP5シリーズがついに登場

・鋳造ワンピースフレームで超高剛性、超重量
・大人の事情でMP5と名乗れずTW5と名乗る
2008.夏頃 TW5 A4 海外でMAX化VerUPキット発売
ギアやバネ等を交換するとMAX化
国内仕様は差分が内部パーツの一部のみと少なく外装系のパーツでの
違いが無いのでMAX2の発売は無い模様
2008.12月頃 Super MAX 海外向けにMAXの正常進化版でSuper MAXが発売
今までの改良型では変更が無かったギア比まで変更される気合の入った仕様
・専用シリンダーは驚異のM160超え
・M160超えのバネを引くためにギアを20%程ローギアード化
・モータも更に信頼性と精度を向上させた物に
・基本的に強力なスプリングを引く為に駆動系の信頼性が向上

その信頼性の向上の恩恵を得られるM90仕様のSuper MAX2も出ました
2008.12月頃 Revolution トレポンと微妙にカテゴリーが違いますがPTWの技術が影響しているので。

東京マルイ製のM4&A2系のメカボックス
トレポンの制御系を積み込んでキレの良いセミオートをマルイの皮で楽しめます

その後、国内仕様のギア比がサイクルを落とす為かトルク型になったようです。
2011.12月頃 M16系 20インチバレルのA2、A3系がバレルの在庫分をもって生産終了を発表
トレポンの始まりは20インチのA3からだったので寂しい物です。
アブダビを作りたい人はA2アッパーも入手できなくなります。
2012.03月頃 共通 トレポンが久しぶりに大きなモデルチェンジを
・モーターがトルクを増すためにモデルチェンジ
・シリンダースリーブが海外での稀に起こる不具合対策でステンレス製に
 ステンレス製なのでマガジンとシリンダーの間にBB弾が挟まって
 シリンダーが凹むような事は減ると思います。
・ホップアジャスター周りの寸法変更などでホップの掛かりが伸びのある弾道に

スタンダードモデルが廃止になり国内ではMAX2かSuperMAXのみに
まぁアルミアウターが無いとスタンダードを選ぶ理由も少ないですし

更にパーツ類も含め海外で2〜3割国内でも15%前後価格が上がるようです・・・
その後 全モデル なし崩しでMAX等も入るところからは色々と手に入るようですね〜
とりあえず、この先は明確な世代分けが難しくなっていく気がする(2006春現在)

ただ、一応トレポンも十分に箱出しで普通に使えるような状態に育っていると
思うので、これから大きなモデルチェンジも無くマイナーなパーツ変更などで
ひっそりと地味な仕様変更されるのかなぁ〜と



トレポンメニューへ戻る