トレポン チャレンジキットM4A1

2005年12月に突如発売されたトレポンチャレンジキットM4A1
中身はアッセンブリーで組んであるって噂でしたが、ギアボックスとか仮組みしてるけどグリスとか一切塗っていないし
モーターの配線を半田付けしたり、ピストンヘッドなどのダンパーも接着されていないので、結局は殆ど組み直します。
↑キットには親切に基盤作業用のゴム手袋まで同梱されていますw
インナーバレルアッセンブリーやシリンダヘッドアッセンブリーは組み立て済みです。
ギアボックスはグリス類の塗布をしなければいけないので組んでありますが、結局一回は分解した方が無難です。
↑レシーバーの刻印は世の中のニーズに屈したのか無刻印ですw(セレクター刻印も無いけど〜)
マニュアルの写真ではチャレンジキット刻印の焼き鳥マークがあったので素材として余分な仕事を減らしてくれた
システマの英断には感謝しますw
チャンバーには以前のモデルには無かった追加工の凹みがありますが、パッキンがヘタった時の2発給弾を
減らす為の対策か?
折角追加工するなら工数増えるついでに某ショップで施工している負圧抜きの加工もしてくれればなと少し思った。
↑今までのM4とチャレンジキットで配線の取り回しを良くする為に構造が大きく変わった部分がありました。
自分の05モデルM4の基盤がパンクした為にキットの基盤を使って今までのトレポンを生かそうと思って気が付きましたが
今までファストン端子で基盤と配線が分離できたのですが、チャレンジキットの配線は基盤に直接半田付けされています
レシーバーとバッファーチューブの方も配線を通す長穴がレシーバー内へ繋がったU字型の切り欠きに変更されています
この変更の為に今までバッファーチューブのナットを緩める時に勢い余ってチューブも回して信号線を切断してしまう
可能性は無くなった訳ですがサバゲで使うには問題ないレベルだと思いますが、今までのレシーバーと比べれば
普通じゃ有り得ない位の負荷が掛かった時の物理的な強度が少しは下がってしまうと思われますw

とりあえず整備性が良くなった方のメリットが非常に大きいと思われ〜
↑今回は、いつもの英語説明書とパーツリスト、組み立てマニュアルが同梱されています。
マニュアルは結構親切で写真つきです。途中に書かれている薀蓄とか面白いし必要な工具の事も写真つきで詳しく
紹介されています。
でも必要な工具でアッパーレシーバー用クランプを「バレルインストールの際、これを使用しますと躊躇無く力が
かけられる優れものです。ぜひ購入をお勧めします。」と書かれているけど、エアガン屋では勿論売って無いw
便利だけど一生で何回使うことやら・・・・と冷静に考えてみた。クランプする治具は作った方が早そうだ〜
↑マニュアルで見つけたチャレンジキット刻印。
それとマニュアルの最後に書かれたシステマからのメッセージ

「B故障が起きた場合には
 組み立てキットと言えども、当社の製品である事に変わりはございません。
 作業の説明が分かりにくかったり、組み立て後どうしても作動しない場合などは、どうぞ当社まで御連絡ください。」
 
ちょっ・・おまっ・・・日本語通じない不毛な会話をさせて諦めさせる戦略でつか?と過去の対応に疑問を持つオレガイルw

とりあえずチャレンジキットを出してくれた事に非常に感謝しつつ05モデルの内部パーツの在庫処理かな〜と勘繰りつつ
もう一丁くらい予備部品として押さえてモスボールしようかなと思ったり思わなかったりしていますが、システマなら
半年後くらいにチャレンジキットが継続販売されていたら普通に基盤とか新型になっていそうな気がして躊躇しています

組み立ての内容は後日ウプしようと思っています。


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