トレポン MP5-A4 (TW5-A4)

今までM16A2(M4)系ラインナップのみだったトレポンに待望のMP5シリーズが投入されました。
最初は固定ストックのA4からですが、フレーム内にはウナギバッテリーが入るスペースが既に確保されていますw
ちなみに大人の事情でシステマの製品名はMP5ではなくTW5になっています
フレームはZnダイキャストで要所をアウターバレル基部などのダイキャストブロックを使いシリンダーとチャンバーを
挟み込んで内部メカの位置精度を維持するような構造になっています。
ちなみに重量はマガジンに弾を込めた重量を忠実に再現する為に、4キロ程の重量がありますw
でもバレルが短く塊っぽい感じなので重いのですが、フロント周りがゴテゴテしたM4よりは構えやすいです
今回のMP5は、今までのM4と違いギアボックスは平歯ギアで構成されている為に、作動音はM4より滑らかで
唸りが少ない感じです。
チャンバーはM4の物と同じケースを使っているのでチューニングはM4で培ったノウハウが生かせると思います。
サイクルはM4の08モデル並みに早いです、40連マグを速攻で撃ち切ります。
MP5は刻印などが特に入っていません。
シリアルはグリップにあるモーターの底板へレーザー刻印されています。
その裏側にはトレポン恒例、M4のギアボックスにもあった鋳出し文字が〜w

付属品は例のハガキと取説のCDやホップ調整用のヘキサゴンレンチなどです
ちなみにマニュアルは英語版のPDFのみですたw
あと小耳に挟んだのですが、マガジンのリップ部分の動きが渋いと、フォロワートップが脱走したり
給弾不良が起きやすくなるような事があるようですが、M4のマグと同じようにリップ部分がスムーズに動くように
軽く注油したり、何回か使って馴染ませたり、擦り合わせて動きを良くしてやる事で対処できます。
それとストック内のヒューズの処理がマルイの管ヒューズより無駄に凝った作りでカッコイイw
シリンダーはM4よりも肉厚でゴツいシリンダーですが、中身はM4と共通したパーツが多いです。
ただしピストンヘッドはアルミ製ではなく樹脂製の物が使わています。
このお陰で打撃音がM4より軽い音になっているのか?
シリンダーヘッドのクッションやOリング(小)はMAXで使われている硬めの物が使われています。


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