オプションパーツ・アクセサリー関係 その2

トレポンに使っていたり使えそうなアクセサリー類を紹介
米軍以外のM16系を使っている国で使っているのを見かけるカナダのディマコ社プラマガジンでトレポン用を作りました
制作方法は実物のカナディアンマガジンの余分な所を切り離して固定用のピン穴を開けて終了で御座いますw
とりあえずカナディアンマグは樹脂製なのでニッパーでバリバリ切り離してヤスリで粗引きするだけでなので楽ですが
それよりも米軍の金属マグとカナダ軍のマガジンは曲がり方の角度が違うのでトレポンマグの中身が外側の
皮に干渉する場所を確認しながら調整して削る方が遥かに手間が掛かり面倒でした。

とりあえずコスで写真を撮るだけならシリンダーに干渉するリップ部分だけ削ればトレポンに挿せるのでトレポンマグの
中身を移植しなくてもNPな気がしますが〜w
トレポンにサンプロ(JAC)M203を装着しました。
バレルナット側は、サンプロ製だとマルイ用の固定アダプターを付ける為に切削していますが残った部分だけでも
十分にランチャーを固定することができます。
トレポンのM4に装着する場合、若干全長が短いような気もしますが、G&PのQDアダプターで前後長を調整する
プレートを裏返して調整代を稼ぐなどすれば、回転止めのピンはバレルナットから外れない状態になります。
このポン付け状態で、全く同じM203をマルイのM4RISに装着していた時よりガッチリして良い感じです。
バレルナット側の部分はアウターバレル外径(25_)とランチャー側内径(約26.5_)ですが装着しても特にガタは
発生しないのですが、アウターバレルへの傷とか気になる場合はテープとか巻いて養生すれば宜しいかと〜

A2やA3もフロント側のバレルを固定するアダプターを何とかするだけなので比較的簡単に装着できると思います
ストックの付け根にサイドスリングスイベルを付けました。
本当はM4用を買ったつもりでしたが、付ける時になって固定ストック用と判明しましたが折角なのでA3に付けますたw

サイズ的にポン付けできる感じですが、トレポンのストック側にある回転止めの形状がコードとコネクタを通す関係で
少し逃げている為にスイベルの方にも逃がしの加工とコードを逃がす溝を掘りました。
組めば外から見えない部分なので適当にガリガリと削ったので加工時間は余り掛かりませんでした。

それとスイベルを付けるとストックの長さが約5ミリ伸びるのでストック固定のビスもそれに合わせて長いものに
変更しないとストックが固定できなくなります。
実物のブッシュマスタータイプのストックはポン付けできました。
ストックを交換して収納場所が無くなったバッテリーはマガジンポーチを装着して移設しています。
ポーチを付けるとストックが半分くらい見えなくなるのでストックを換える醍醐味は半減する気がしますw
↑実物用のコルトストックをトレポンに装着を試みました。
コルトタイプはトレポンのバッファーチューブ寸法の関係で、ポン付けは無理でした。
右側写真の矢印で示したR部や、チューブ下部の部分が干渉するのでヤスリ等を使ってトリミングが必要でした。

実物でもバッファーチューブ外径寸法は何種類かあるようでトレポンにポン付け出来る物と、出来ない物があるようです
トレポン組み換えM727アブダビカービンに折角なのでメーカー不詳のA2カービン系のストックパーツを入手しました
今回はバッファーチューブ付なのでトレポンのチューブと相性が悪かったらチューブごと装着すれば良いかな〜と。
ストック本体は良い感じに細かいバリも咲き、流石実物って感で、綺麗な成型のマルイにはないチープさに萌えますw
バッファーチューブの方も実物は、加工部分のツールマークも小汚く切れない刃物で無理矢理に削ってるなぁ〜と。
対してトレポンのチューブはツールマークもビッたような跡は全くなく非常に綺麗な加工です。
トレポンに実物バッファーチューブを装着する事を考えた時にシリンダーストッパーが簡単に入るか危惧していましたが
内径は実物が実測で約25.4ミリ、トレポンが約25.1ミリって感じで図面を引く時のインチからミリに数字を丸めた時の
誤差だと思われる程度しかありませんでした〜そんな訳で若干Oリングの収まりが緩いですが調整で何とかなるかと。
チューブ自体は製造メーカー毎に外径や断面は結構違いますが、内径はバッファーやボルトの兼ね合いもあるので
何ミリも内径が違うと思えないので、サイズが違ってもシリンダーストッパーとOリングのテンションで調整できそうです

そんな感じなので実物バッファーチューブをトレポンに装着するには、配線を通すミゾを切ってチューブの袋部分に
穴を開けて配線を引き出すように穴あけ加工するだけなので、特別に難しい加工などは無く装着できます
それにストックを移植するならバッファーチューブごと移植した方がストックとチューブのフィッティングに悩みませんw


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