Revolution Gear Box

システマからPTWのノウハウをつぎ込んで作ったマルイ用のギアボックスが発売されました〜
中身の制御はPTWだけど皮も含めて最高のレプリカを狙ったコンセプトがトレポンとは少し違いますが
とりあえず親戚って事で紹介しますw
おしゃれな赤い箱に入ってます。
スポンジの切り欠き形状がH&K系の発売を暗示している・・・のか?
セレクター基盤の位置とセレクターの軸穴がないので出ないんだろうけど〜w
ラインナップは海外製はM160〜M110まである模様。
モータはオシャレなやつが付属してきます。
今回はA2用を購入したのでコードは後ろから。
ヒューズはTW5と同じ物が付いてます。
マルイのA2ストックだと中の仕切り形状との兼ね合いでバッテリーを繋いでからコネクターをストックに収納する時
このヒューズが少し邪魔な感じがしますw
グリップのスクリューは高レートスプリングの耐久性も考慮した4穴仕様になっていますが
国内仕様のM90ならネジを2本でも問題ないようです。
セレクターのカムはマルイノーマルではストロークが足りないらしく専用品が付属しています。
組込みは分解して組むだけなので割愛しますが、マルイのバラシ方を微妙に忘れてました。
自分が組むM4はシステマフレームにシステマチャンバーを使っているので皮とレヴォの相性は良い筈。
セレクターのカムを交換するのに接着した蓋を外すのが唯一面倒と言えば面倒です(フタ戻すのに接着剤使うし〜w
中身はTW5に近い構成です。
ピストンやスプリングはトレポンと同じ物を使っています。
ラックギアはスチールのロストワックス製です。
セクターギアはレートやギア比ごとに位置検出の穴位置を変えるために使わない穴にはプラグが挿入されています
ってことはギア比的には3種類が想定されているっぽい。
メカボックスは肉厚があり精度も良いために分解も組み立てもカッチリしていてマルイよりも楽です
とりあえず15分くらいでトラブルもなくサックリ組み上がりました。
早速試射しましたが、正直言ってシステマのRevoを少々侮っていました!!
ギアとモータの作動音が非常に良いですPTWやTW5よりギアのノイズが少なく感じます。
なんていうか〜大げさに言うと、バババババってピストンの打撃音しかしないような感じです。
ギアの唸りがないKSCのHK33というか〜ガス系のユニットがガチャガチャ動くような音というか〜
軸の芯が出た良いモータとギアボックスでハイスピードなサイクルで1回転動かすとこんな音になるんだなと。

ただ芯が出たメカボやチャンバーでガッチリと固めないと宝の持ち腐れというか〜これはマルイに使える
最高のメカボックスだと思いますが、皮の強度や芯が出てるか気にすると結局トレポンの整備性と
カッチリと芯の出た皮の良さを再確認することができますw


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