カナディアンマグ(C7用マガジン)比較その2

欧州系装備で何かと使われているC7(M16A2系)と、そのC7用のプラスチックマガジンを
色々と比較してきましたが、実物C7マガジンと並べて写真を撮ることが出来たので並べて
細かいディテールや形状を比較してみました

↑写真は全て右からSTAR、C7用実物、G&G製となります。
並べてみると一目瞭然ですが、STAR製は実物に対して非常に忠実な形状だと分かります。
右側の写真ではエアガンに装着した状態の長さを比較するためにマグキャッチの爪が掛かる
穴を基準に並べていますが、湾曲加減やリブの感覚などの違いが分かると思います。

↑前や後から見た形状もSTAR製は比較的忠実な形状になっています。
実物は背面に残弾が少ない時の確認用なのかもしれませんが銃に装着した時に隠れる辺りに
謎の穴が2つ有ります。
底板の形状はSTAR製が小さく見えますが短いので並べて置いた時に一本だけ位置が違うので
小さく見えますが実物と殆ど同じ大きさだと思ってください。
G&Gは実物と比べると若干ですが幅が広めです。

↑刻印は・・・上手く写ってないですねw
実物のマグには91年7月当たりに製造したと思われるチャージNoの刻印がありました。
全体の雰囲気としては最後発のSTAR製が矢張り上手くまとめていますが後出しの強みですね。
リブの厚さや張り出しなどもSTARは上手くまとめていると思います。

↑表面処理の違いが何となく分かると思いますが、実物は強化樹脂っぽい素材からくる
艶消になっていますが、STARやG&Gはシボで艶消し風になっています。
軽くブラストかければ良い感じになると妄想。

最後に樹脂の成型は実物が一番バリや合わせが悪くて雑な作りになっています。
まぁ日本製のトイガンや最近のアジア製品の作りが綺麗すぎなんだと思いますが〜w
ここまで比較してみるとSTAR製が後出しの強みで非常に素晴らしい再現性になっています


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