KSC製 電動HK33K
KSCが出した初の電動エアガンHK33Kです 発表当時から気になっていましたが、発売時期が延びて2004年のBHでKSCのブースで試射した 時には、もうスグだと期待していたのですが、結局あれから1年近く経ちました・・・ とりあえず使ってみた感じとしては、シアーでピストンをリリースする感覚は発射タイミングが 掴みやすく、マルイのようにトリガーを引くとサイクルの途中で適当に止まっているピストンを スイッチが入ったモーターが作動して発射させている感覚と違って非常に良い感じです それ以外の作動なども最初だし駄目な所も有るだろうなと思っていたのですが、想像と違い 思った以上に普通で少し驚きましたw ただし、ネガティブな部分として、バッテリーが充電直後の時などにセミオートで撃っていると 勢い余った感じで2点バーストになったりしますが、これだとラージや9.6Vなどのバッテリーを使うと セミオート時に結構な頻度でバーストになるんじゃないかと思ったり。 まぁPSG-1辺りもノーマルで使うと、そんな感じだし電動エアガンのピストンを一定の位置で毎回 ストップさせるのは、それなりにシビアな部分があって難しいんだろうなと。 あとは普通に使って壊れたりネガティブな部分が出てくるまで使い倒します。 |
↑外観は非常に良い雰囲気です。 更にマガジンのプレスは流石KSCって感じで複雑な形状ですが素晴らしい出来栄えです。 ハンドガードやメカボックスはピン3本を外す事によって右側写真のように分解できます。 |
↑フロント周りのハイダーはM14正ネジで固定されているので市販されているM14正ネジの サイレンサーやハイダーを使用することができます。 構造的にフルレングスのアウターバレルもアダプターを作るだけなので社外品なり純正品が 少しだけ待てば発売されると思いますw |
↑スコープマウントはMGC製の物が、そのままポン付けで使用する事ができました。 |
↑今回のHK33でシアーと並んで気になっていた部分のホップですが、マルイのような構造でした 但し、バレルの切り欠きが上下に有りホップの突起もバレル内へ上下から出ていますが レバーで押しだされるのは上側だけなので普通にホップが掛かります。 ↓ホップユニットは、マルイのG3などの様なドラム式で回転させる事によって強弱が変化します |
↑今回のHK33で特徴的なのは、今までHK系をリリースしてきたJACやマルイのMP5やG3では 再現していなかったスライドストックのリリースレバーを回すと矢印部のプランジャーでストックが ピョコっと動く、今更省略しても誰も突っ込まない気がするギミックまで見事に再現している ところにKSCらしさを感じましたw |